酒見寺鐘楼 | 一般財団法人 建築研究協会

事業実績

酒見寺鐘楼

修理

県指定

所在地 兵庫県加西市
委託者 (宗)酒見寺
完了年度 平成17年度
寛文4年に建てられた袴腰付鐘楼で、上層軒廻りと下層腰組は三手先組です。また、軒廻りから腰組までは彩色が施されています。保存修理工事では、柱の傾きや軒廻りの不陸による雨漏りがみられ、下層腰組や縁廻りの腐朽が著しかったため、解体修理工事を行いました。今回の工事にあわせて彩色の塗り直しも行いました。
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